平成十七年から、毎年5月5日こどもの日に開催されている東大阪市枚岡地区の小太鼓台だけが参加するお祭です。 初年度は、6地区9台から始まり、平成二十年度は9地区12台になり、大変見応えのある担ぎ合いが期待されます。 太鼓台ファンにとっては、なくてはならない行事の一つになってきましたね。 |
開催目的としては、 「歴史と伝統ある枚岡神社秋郷祭を後世に引き継ぐ次世代の健全育成と、枚岡神社を含めた郷土愛の醸成を願う」 (枚岡小太鼓祭の案内文より一部抜粋)が、主な目的という事です。 と文章にするとカタ〜い感じになってしまいますが、私独自の感想としては、 「太鼓台が好っきゃねん、しゃ〜ないねん。それは子供たちも一緒やね。」 という感じが、青年団OBの方に聞いて伝わってきました。 |
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さて、秋郷祭と大きく違う点が2つあります。 @小・中学生が主人公である。 A宮入り・中担きの順が、毎年抽選により決定する。 ということだそうです。 @について、 主人公は、小・中学生です。 高校生は各地区青年団に入り、大太鼓台の運営・運行にあたりますが、それ以外の男子は、小太鼓台を担ぎます。 この日は、小太鼓台のみの運行です。 Aについて 秋郷祭の宮入り・中担きの順は毎年決まっています。 出雲井・鳥居→額田→宝箱→豊浦→喜里川→五条→客坊→河内→四条の順で運行します。 小太鼓祭では、毎年4月下旬の抽選によって決定し、その結果順に2台ずつ、宮入り・中担きをします。 毎年、相手地区が違うので、子供達自身も緊張・興奮するそうですよ。 見ている側も、短時間に色々な小太鼓が見れて楽しいです。 |
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次は、実際に担いでいる小学6年生の男子にインタビューしてみました。
これって何か、とても良いですね!!私も聞いて『男同士の会話や!!』と変に感動してしまいました。 インタビューに協力してくれた男の子達、ありがとうございました。 皆んな、とってもいい表情で話してくれたのが印象的でした。 |
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ぜひ皆さん、5月5日の小太鼓りにも 足を運んでみませんか? また違った太鼓台の魅力が味わえますよ。 |
けれど、「お祭、太鼓台の魅力は何?」と聞いて一番に返ってくる言葉は、 「夜店!夜店!!屋台!あてもん!!」という事でした。 実に小学生らしい意見です、その通りです。 私も子供の頃はそうでした。ちなみに、私はスマートボールとイカ焼きが好きです。 マニアックな点では、甘いせんべいを焼きながらふくらます、おっちゃんも好きです。 次に機会があれば、中学生にも聞いてみたいと思います。 |
こどもの日 枚岡小太鼓まつり | |
主催: |
枚岡連合青年団OB会 出雲井鳥居友志会・額田青年団OB・宝箱若中会・豊浦若中会・喜里川青年団OB会 五条青年団OB会・客坊OB・河内太鼓台保存会・四条若中会 |
協力: | 枚岡神社・各町青年団・関係者諸団体 |
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肝心の中身ですが、おまかせ下さい!! 米屋ですから、下手なもんは入れられません。この時期にあったおいしい新米を厳選。 同志の仲間が食べて頂く事を考えて、良質の玄米を仕入れ、自社精米工場にて自家精米しています。 |
(今年は腰の調子も悪いし、台の横 歩いとこかなぁ)と思っていても、交代してくれの合図である手が上がれば、(俺が入ったら、楽になるやろか...)と、ついつい担いでしまう。 熱い祭男達に、ぜひぜひ『太鼓台』米の事を、ご友人やご家族と話題にして頂ければ幸いです。 店主
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